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国際交流からのお知らせ

国際交流からのお知らせ

2015.03.17

国際交流事業 タイ現地報告(3)

3月14日(土)にタイのマハサラカム大学へ向けて出発した国際交流事業について、現地からの報告が届きましたので、ご紹介します。
■国際交流事業:タイ・マハサラカム大学との交流
■参加学生数:7人(健康科学部看護学科7人)

《 現地からの報告(3/16)》
3日目は予定どおりマハサラカム大学(以降MSU)内での活動で、各大学の紹介と研究発表などを行いました。まず、MSU看護学部生の大学紹介のプレゼンテーションの後、MSU看護学部ダルニー学部長の挨拶がありました。その後、お互いの大学のカリキュラムを説明した後、本学学生が今取り組んでいる学びを一人ひとり英語で説明しました。
昼食を挟み、午後からはショートレクチャーを行いました。まず、本学看護学科伊藤教授が「アジア地域に蔓延する糖尿病・慢性腎臓病について」を講演した後、MSUから「タイの医療制度」などについてショートレクチャーがありました。そのショートレクチャーの間にはお互いの国の歌(本学学生は「ふるさと」を歌いました。)を歌い、その歌の意味を話し、文化の違いなどについて語り合いました。ショートレクチャーの後は、MSUの施設見学をしました。広大なMSUのキャンパスは歩くには広すぎるため、トロリーバスに乗りながらの見学で、同行したMSU関係者から各学部の建物の説明を受けました。その後、学内にあるミニ動物園やタイの伝統家屋も見学し、学生はそのような施設が学内にあることに驚いていました。
夕方には、懇親会に出席し、ダルニー学部長をはじめMSU関係者と夕食をとりながら情報交換をしました。本学学生たちは英語でのコミュニケーションに一切の抵抗は無いようで、MSU学生に様々な質問を積極的に行っていました。夕食時にはタイの伝統舞踊の披露があり、本学学生は楽しげに一緒に踊っていましたし、事前に準備をしていたプレゼントを交換する場面も見られました。 学生からは「MSUの学生との交流だけでなく、タイの文化と医療を同時に学ぶことが出来た」とのコメントがあり、充実した一日のようでした。


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