海外留学生と本学学生の交流事業「サマーキャンプ」を、6月24日から7月6日まで開催しました。

　サマーキャンプは本年度4月に開設した現代ビジネス学部が企画・主催する事業で、留学生20名を本学に招き「日本語」、「日本文化」及び「日本のビジネス事情」に関する授業を提供するとともに、本学学生が積極的に留学生とコミュニケーションを図り、日本と参加各国の懸け橋となる人材を育成することを目的としています。

　留学生からは「お茶や書道、折り紙など日本文化の奥深さを学ぶことができ、非常に有意義だった」、「兵庫大学の学生、ホームステイの家族と一緒に過ごしたことは、一生忘れられない思い出になった」といった感想がありました。

　本事業に積極的に参加した現代ビジネス学科1年生の牧野さんは「ホームステイの受け入れ、そしてボランティアを通して異国の方々と触れ合う事で文化の違いや言語の違いなどについて考え発見をし、とても素敵な経験ができ楽しかったです。」と本事業での学びを語ってくれました。

　本学は、今後も国際交流を積極的に推進します。