2024年10月より日本に滞在し、本学で社会福祉に関する研究を行っていた協定校・ドイツカソリック大学の大学院生が、このたび研究期間を終え、2025年3月31日をもって修了を迎えました。
本日、修了証授与式が執り行われ、社会福祉学科の教員に見守られるなか、研究担当副学長である榎木教授より修了証が手渡されました。
式では、指導・支援に携わった教員からあたたかい労いの言葉が贈られ、研究生からは日本語での感謝の言葉と、今後の展望が語られました。ドイツ帰国後は、スクールソーシャルワーカーとして青少年の支援に携わるとともに、研究活動も継続していくとのことです。
今後も本学での学びと経験を生かし、日本とドイツをつなぐ懸け橋として活躍してくださることを期待しています。