国際交流からのお知らせ
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2026.03.12
海外危機管理シミュレーションを実施しました(2026年2月25日)
2026年2月25日(水)、本学にて海外派遣プログラムにおける緊急事態を想定した海外危機管理シミュレーションを実施しました。
当日は、河野学長をはじめとする危機管理委員会の教職員、実際に対策班として対応にあたる予定の事務管理職など、30名が参加しました。
本シミュレーションでは、オリジナルのシナリオを用い、情報が段階的に提示される中で、
・どのような体制が必要か
・どのような判断・対応を行うべきか
を一つひとつ確認しながら、実践的に進行しました。冒頭では学長より、「学生の安全を守る体制づくりの重要性」についてのメッセージがあり、進行とともに参加者の危機意識も一層高まっていきました。
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本シミュレーションは、海外危機管理の専門機関である日本エマージェンシーアシスタンス株式会社(EAJ)の主導により実施され、①事件・事故発生直後の初動対応、②危機対策本部の立ち上げと組織的対応、③現地への教職員派遣と学生支援、④大学としての情報公開・説明対応の4つのフェーズで構成され、実際の緊急事態を想定しながら段階的に対応力を高める内容となりました。
とりわけ情報発信においては、特別講師の宇於崎 裕美氏(有限会社エンカツ 代表取締役社長/リスクマネジメントアドバイザー)から、誠実な説明姿勢と明確な対応方針を共有することが大学への信頼につながることが示されました。また、危機対応には手順だけでなく、組織全体の意識が重要であることが強調されました。
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学生を海外へ送り出す以上、安全で充実した留学・海外研修を実現することは大学の重要な責務です。
一方で、危険はいつ発生するか予測できません。今回のシミュレーションは、本学の危機対応体制を改めて見つめ直し、より実効性の高い安全対策へと発展させる大きな機会となりました。今後も本学では、学生が安心して世界に挑戦できる環境づくりを推進してまいります。
