健康システム学科からのお知らせ
健康システム学科からのお知らせ
2017.12.12
平成29年度教育実習および養護実習の実習報告会
平成29年11月29日、12月6日の2日間、教育実習および養護実習の報告会が行われました。
今年すでに教育実習、養護実習を終えた先輩から来年度実習を予定している後輩へアドバイスが送られました。
後輩学生は力強い先輩の言葉に大いに刺激されていたようです。
いずれの発表も、充実した実習ぶりがうかがえる内容でした。
以下に報告内容を一部レポートします。
【保健体育の教諭を目指す者として】
健康システム学科では保健体育の教諭の免許取得を目指し15名が教育実習(保健体育)に行きました。学生たちが学んだこととは・・・
☆先生自らが楽しむ気持ちをもって、授業づくり、指導案作成に取り組むことで、生徒が「やりたい、やってみたい」と思える授業が展開できる。
☆授業以外での生徒とのコミュニケーションの積み重ねが、授業にも反映される。1人1人の生徒と日常的に関わることの大切さを痛感した。
☆教員は生徒の見本。姿勢や態度、話し方、丁寧な言葉、約束を守るなど当たり前のことをしっかりこなすようにする。
☆教科書や指導書に書いている言葉ではなく、自分の言葉で生徒に説明する。やっぱり、教材研究など準備が大切でした。
【養護教諭を目指す者として】
健康システム学科では養護教諭および保健の免許取得を目指し5名が養護実習、教育実習(保健)に行きました。学生たちが学んだこととは・・・
☆保健室での救急処置では、判断、処置のみに終わらず、児童生徒がなぜけがをしたのかなど自らの生活を考え、振り返る機会へと促すところまでしなければいけない。
☆学校の健康課題を把握するためには、保健室に来室する児童生徒のみの関わりにならないよう、普段からいろいろな児童生徒とコミュニケーションをとれるような仕組みを施す必要がある。
☆保健の授業は、児童生徒の日常生活に結び付けながら展開しなければ、主体的な行動変容に結びつかない。
【後輩の皆さんにメッセージ】
実習までの日頃の授業を大切にし、たくさん色んなことを吸収し、来年度の実習に挑んでほしいと思います!
以下に報告内容を一部レポートします。


健康システム学科では保健体育の教諭の免許取得を目指し15名が教育実習(保健体育)に行きました。学生たちが学んだこととは・・・
☆先生自らが楽しむ気持ちをもって、授業づくり、指導案作成に取り組むことで、生徒が「やりたい、やってみたい」と思える授業が展開できる。
☆授業以外での生徒とのコミュニケーションの積み重ねが、授業にも反映される。1人1人の生徒と日常的に関わることの大切さを痛感した。
☆教員は生徒の見本。姿勢や態度、話し方、丁寧な言葉、約束を守るなど当たり前のことをしっかりこなすようにする。
☆教科書や指導書に書いている言葉ではなく、自分の言葉で生徒に説明する。やっぱり、教材研究など準備が大切でした。


健康システム学科では養護教諭および保健の免許取得を目指し5名が養護実習、教育実習(保健)に行きました。学生たちが学んだこととは・・・
☆保健室での救急処置では、判断、処置のみに終わらず、児童生徒がなぜけがをしたのかなど自らの生活を考え、振り返る機会へと促すところまでしなければいけない。
☆学校の健康課題を把握するためには、保健室に来室する児童生徒のみの関わりにならないよう、普段からいろいろな児童生徒とコミュニケーションをとれるような仕組みを施す必要がある。
☆保健の授業は、児童生徒の日常生活に結び付けながら展開しなければ、主体的な行動変容に結びつかない。

実習までの日頃の授業を大切にし、たくさん色んなことを吸収し、来年度の実習に挑んでほしいと思います!