健康システム学科からのお知らせ
健康システム学科からのお知らせ
2022.12.05
【健康システム学科】「教育実習・養護実習報告会」開催
12月3日(土)健康システム学科の「教育実習・養護実習報告会」を開催しました。

4年生の教育実習「保健体育」と「保健」の18名、「養護」実習の8名が、それぞれの実習内容について報告しました。3年生のⅡ期の事前指導から実習本番に向けて準備を進め、今日が教育実習・養護実習の総まとめです。報告する学生たちは、会の進行もしながら、それぞれが教育現場で学んだことを堂々と発表していました。
3年生にとっては、教育実習・養護実習の事前指導でもあります。4年生の報告に耳を傾け、熱心にメモを取っていました。春が来たら、皆さんの番ですね。
教育実習は4年生になった今年度の5月~11月の間に、母校や居住地の中学校で3週間の実習に臨みました。養護実習も母校や居住地の小学校で4週間の実習をさせていただきました。一口に3週間、4週間といっても出発間際まで緊張し、不安でいっぱいだったと思います。しかし、そんな弱気にも打ち勝ち、子どもたちとコミュニケーションをとり、実習校の先生方のお力をお借りして、たくさんの経験と思い出をつくって大学に戻ってきました。


養護実習の報告では、保健室対応や担任や教職員との連携の仕方など、教育実習とはまた異なる実習内容が報告されました。同じ学科で、保健体育の教員養成と養護教諭の養成がおこなわれることの意義は、何よりその職務内容の違いを知り、こどもの見方の相違に気づき、他の誰よりも互いの理解者となれるところだと思います。
終了後の4年生です。安堵の笑みで「はい!ポーズ!」

お疲れ様でした。