健康システム学科からのお知らせ
健康システム学科からのお知らせ
2024.09.09
【健康システム学科】「レクリエーション(野外活動含む)」の「野外活動報告」Part.1
「レクリエーション(野外活動含む)」の「野外活動報告」Part.1 です。今回は、昨年に引き続き六甲山YMCAの施設で1泊2日の日程で実施しました。インストラクターは大阪YMCAの林健児郎先生(野外教育・研修事業長)です。この学外実習に至るまでには、既に15回の講義形式で野外活動を行うために必要な知識や準備を学んでいます。ですので、今回の野外実習は、理論を実践する場として臨みました。実施場所に到着後、早速、グループごとに野外生活技術の確認を行いました。実施のパターンは、先ずは担当グループが、実習内容をまず全員に説明し、その後実施する流れです。それぞれの担当グループが、わかりやすく説明するスキルが求められます。「SPECモデル」を用いて指導の方法を実践です。実施後は、それぞれ4段階でお互いに評価し合い、改善点等も意見交換しました。
先ずは、テント張りのための「ロープワーク」「テント設営」をそれぞれグループ毎に協力しながら実施です。テントを張るテグの打ち込み方も実践です。お互いサポートし合いながらの設営でした。
テント設営後は、夕食作りです(定番のカレー)。グループ内で炊事を分担し、薪でご飯炊きとカレーのルーを作成です。事前に「スープカレー」「パリパリご飯」防止として、お米の量、水の量や火の扱い等指導を受けましたが・・・。貴重な経験をしました(笑)。今年は、非常に美味しいカレーが多かった・・・。
夕食後は、片付けを行った後、恒例のキャンプファイヤーです。ファイヤーの組み方や安全確認等、基本的な内容の説明を受けながら設営実施しました。火を囲んで林先生から、本日の振り返りを行い、明日の実習に向けてのレクチャーがありました。その後は、これも恒例の参加者同士のコメントタイムです。「実は・・・」など、ここだから言える本音トークも飛び出し、非常に個性あふれる内容で1日を締め括りました。これまでの講義形式の学びを実践で活かす事の難しさや出来た時の喜びなど多くを学んだ1日目でした。