健康システム学科からのお知らせ
健康システム学科からのお知らせ
2024.10.24
【健康システム学科】「教職実践演習(養護教諭)」(養護教諭コース)Part①
「教職実践演習(養護教諭)」という授業の紹介Part①です。
この授業は、養護実習(保健室の先生を志望する学生の教育実習)に行った4年生が、実習やこれまで大学での学びを振り返り、養護教諭の専門性を深めることが目的です。
養護教諭を志望する健康システム学科と看護学科の4年生の合同授業です。
Part①は10月4日(土)3・4限に、「中学校の健康教育」について、神戸市立中学校の養護教諭 福田みち先生がお話するとともに、学生自身が健康教育を受ける側の体験も行われました。
「生命(いのち)の安全教育」をテーマにして、福田先生が中学校で実践されている「WYSH教育」という授業方法で学生も体験させていただきました。「WYSH教育」はすべての若者の幸せのためにと開発された授業法です。性教育からスタートし、自分で考え、自分で決め、行動する力(自分力)の育成を目指し、自分はこれからどう生きるのかを考えます。まさに、「生きる力」の育成ですね。
学校現場では、さまざまな生きづらさを抱えながらも、子どもたちはたくましく成長する姿を見せてくれます。
「その成長を支えるため養護教諭は何ができるのか・・・」
皆さんも一緒に考えていきましょう!
Part⑤までありますのでお見逃しなく!次はPart②「包括的性教育」のお話です。