栄養マネジメント学科からのお知らせ

栄養マネジメント学科からのお知らせ

4月24日（日）に、オープンキャンパスが開催されました。
この日は、"「ごちぼう」でＳＤＧｓを考えよう！"と"給食の厨房探検（その1）"の2つのテーマで行われました。
まずは、"「ごちぼう」でＳＤＧｓを考えよう！"から紹介します。
ごちぼうとは、「ごちそうとぼうさい」を組み合わせた言葉です。
当たり前の無事・安全に感謝して、非常食をみんなでごちそうにして食べることで助け合いの絆をつくる活動です。
災害が発生した時に備えて、多くの家庭や自治体で備蓄食品を準備するようよびかけられていますが、
家庭では、いつの間にか賞味期限が切れてしまったので、今は備蓄していないという声や
自治体では消費期限が近くなった食品に頭を悩ましているという声が聴かれます。
今回の体験授業では、市販されている防災食の紹介や水を加えると発熱するヒートパックの実演などを行いました。 被災した方にも、安全で栄養があり、温かい食事を届けることも管理栄養士の大切な役割の1つです。
また、賞味期限の近い備蓄食品を活用したアレンジレシピや耐熱性のポリ袋で作るパッククッキングなど、普段の生活でも役に立つ情報が満載でしたー!

給食の厨房探検（その1）は、担当者から給食についての講義を聞いた後、厨房内にある大型機器を実際に見て触り、給食現場の雰囲気をいち早く体験しました。
家庭の調理器具と比べて厨房内にある機器の大きさにびっくり。
これらの機器を活用して、みんなが楽しみにしている給食が作られているんですね。
学生も一緒に参加し、質問にも答えていました(^▽^)/