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看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

2022.09.16

【看護学科】1年生が初めての病院実習を行いました

1年生108名が、6名ずつのグループに分かれ、8/22~9/9まで3クールに渡り、「病院の環境、患者の生活、看護師の仕事を知る」という目的で1週間の実習を行いました。

■今回は、初めての実習で緊張もしていましたが、コロナ禍でも病院に行けることに感謝し、実習に望んでいました。実習では、病院環境で生活される患者さんの様子や、実際に働いている看護師さんの後ろについて検温や点滴、食事介助、リハビリスタッフとの意見交換、看護師間での調整等、多くの仕事を間近で見学させていただきました。

■コロナ禍のため残念ながら病院での実習が叶わなかった学生も、大学内のシミュレーション施設で病院環境について、プロの「模擬患者さん」をご依頼しコミュニケーションについてなども学ぶことができました。また、オンラインで「病院看護師の方にインタビュー」を学生主体で行い、看護の内容について生の声を聴くことで学ぶこともできました。
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■実習最終日にはグループで学びをスライドにまとめ、まとめの発表会を行いました。それぞれのグループで学んだことを全体で共有し学びを深めることができました。
実習初日と最終日では、どの学生も表情が良くなり、大変成長したのだなと教員は感じることができました。 学生からは、「看護師さんの患者さん1人1人にあった声かけや接し方、自立を促す援助、看護はその人自身をよく看てよく考えて行動する必要があるなど看護の細やかさに感動した」「看護師になりたいと思い入学し、今回の実習で看護師さんの仕事の忙しさ、大変さを痛感したが自分には無理だと思ったのではなく、より看護師になりたいという気持ちが増した」という感想がありました。 今回の実習で感じたことを忘れず、今後につなげて欲しいと思います。
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