看護学科からのお知らせ
看護学科からのお知らせ
2024.02.06
【看護学科】成人看護学実習Ⅰ(急性期) BLS(一次救命処置)学内演習
2024年2月5日 臨地実習後の時期ですが、実習で「病態を知り対象者へ介入する」体験をもとに、学内で心肺蘇生法<看護学生version>を学びました。
COVID-19感染症の流行に伴って、蘇生の現場では感染対策を講じることや、バッグバルブマスクを使った気道確保・人工呼吸を学びました。
本日演習を行った学生の「振り返り」から、以下の意見が出てきました。
*実習に行ったからこそ、現場や患者を想像して(演習を)行えた。
*他の人が簡単そうにやっているのに、自分がやってみると難しく焦ってしまって上手くできなかった。落ち着いて冷静に対応できるように、再度復習を行っていきたい。
*状況にあわせて、安全確認や協力要請をすることも必要なのだと分かった。
*今まで何度もやったことがあるBLSだが、久しぶりに実施すると忘れていた部分があった。定期的に練習することが大切だと思った。
今後、さらに学修を積み、研鑽し、もし急変の場に巡り合ったとしても、的確な対応ができる医療人となってもらいたい・・・と教員らは願っています。