看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

　2024年2月7日　成人看護学実習Ⅰ(急性期)の学内実習で実習のまとめの発表会をしました。
　成人看護学実習Ⅰの実習目標である、急性期・周手術期（術前・術中・術後）における一連の看護実践を通して、臨地実習で学んだ内容を共有し、学びを深めることができました。


＜プログラム＞
　CAS患者の個別性のある看護とは
　周手術期 ～多職種連携における看護師の役割～
　一目瞭然...⁉ 診療科別術後経過の違いを8分で解説
　術後合併症を懸念した個別性のある看護
　SCUとHCUにおける個別性のある看護とは
　片側と両側の人工股関節置換術（THA）後の関わりで学んだこと
　せん妄って夢の中？
　退院後も術後合併症を予防するための看護

　どのグループも学びを論述的に発表することができました。


　成人看護学実習Ⅰ（急性期）の実習を乗り越えた学生らの悦び、達成感が伝わってくるでしょうか。
　今回の学内実習を通して、それぞれが急性期看護の看護観を育て、臨床での実践で得られた学びや明らかになった自己課題をもって次の学年へと飛躍していくことを期待しています。