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看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

2025.03.14

【看護学科】「入学者フォローアッププログラム研修」―研修風景―


令和7年度入学を予定されている、新1年生を対象に、3月7日金曜日にフォローアップ研修を実施いたしました。

「入学までの不安を軽減し、大学への期待や親しみを増す。また大学の教育プログラムを体験することで、入学準備ができ、大学生活を円滑にする」目的で行われたプログラムです。

参加者は新1年生45名(内、男性4名)で、ボランティア学生16名(新3年生6名、新2年生10名)、教員4名でした。兒玉学部長の挨拶に続き、塩学科長「和をもって尊し」というお話をいただき、プログラムはスタートいたしました。
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学部長挨拶                        学科長挨拶


新1年生は、初めての教室の中でグループに分かれ、グループメンバーと緊張の姿で座っていました。

先輩学生との交流会の後、グループワークを行いました。事前レポートにそって➀人間とは➁健康とは、を発表し、「看護とは」というテーマで意見交換しました。グループごとにパワーポイントで作成し、発表しました。

先輩との交流では、アルバイトの頻度、パソコンは必要か、車の免許取得、髪色は、ピアスはと日頃気になっていた質問が飛び交っていました。先輩学生は、終始笑顔で答えながら、他の学生にもさりげなく話す機会を提供しており、和やかな雰囲気が漂っていました。
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休憩になると、少し緊張も和らぎ席を立つ姿もありました。いよいよ、グループでの活動の時間です。各グループにはパソコンが1台設置され、役割分担を聞いて、持ち場につき、グループでの活動が始まりました。どのグループの人も物おじせず、活動に参加、5分間の与えられた時間内に発表を終え、発表スタイルも多様性のあるものでした。
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諸先生方からの講評を聞いている様子

発表後、学科長からは「和をもって尊し」という言葉通りのグループ発表でしたと賞賛の言葉をいただき、終了いたしました。 その後、新たな友人との情報交換がしばらく続いていました。
このプログラムの企画、準備からボランティア学生が活躍してくれました。
ボランティア学生にとって、新1年生との交流は、新鮮であり、自己を振り返る時間となっていたようです。新1年生の存在が先輩としての自覚を高め、成長につながるプログラムになっていました。
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ボランティア学生勢ぞろい                   前日の準備風景

アンケートから、「同じ看護を学びたい気持ちを持った人達で集まれてお話できてとても良かったです。これから頑張ろうと意識が高まりました!」「今日はこのような研修を開いていただいて本当にありがとうございました」と感謝を記入してくださっていました。
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新1年生の皆さま、元気でこのキャンパスでお会いできるのを楽しみにしています。
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