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看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

2025.04.30

【看護学科】演習紹介 『ヘルスアセスメント(バイタルサイン)演習』

 2年生がヘルスアセスメント授業の『バイタルサイン演習』を実施しました。 バイタルサインとは『生きていることを示す証(生命の兆候)』のことです。 この演習では、体温・呼吸・脈拍・血圧・意識状態を正確に把握する技術を学びます。

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初めて使う聴診器や血圧計に嬉しさと緊張が入り交ざった表情の学生たち。
脈の位置が見つからなかったり血圧計の布を上手に腕に巻けなかったりと『難しいー!』という声があちらこちらで聞こえてきます。

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【見て・触れて・聞いて・感じてと感覚を研ぎ澄まして測定している様子】 

 看護者にとって、バイタルサインを正確に把握する技術を身につけることがとても重要です。
解剖生理学の知識と正しい技術で測定しないと誤った値となり、患者の身体の変化や異常の早期発見が遅れたり治療に影響する可能性があります。
本学にはSA(スチューデントアシスタント)といって講義等で上級生が下級生に教えることができる制度があり、この日の演習では4年生のSAさん5名が来てくれました!

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4年生が2年生に手取り足取り優しく丁寧に教えてくれています】

2年生にとって頼もしい先輩たちと楽しく交流できただけでなく目標となったようです。
4年生も下級生に教えることで自分の技術の復習となってとても勉強になりました。

6月末にはバイタルサインの技術試験がありますので、練習を重ねてバイタルサイン技術をしっかりと磨いて合格できるよう頑張りましょう!!

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