看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

　〇看護学科老年領域と栄養マネジメント学科、エクステンションカレッジ

　〇播磨薬剤師会と加古川市健康福祉事務所管内栄養士会協賛

　７月6日（日）、看護学科老年領域では、2年生と3年生の学生ボランティアが主体となり、「健康教室」を開催いたしました。

　 このイベントは3年生のリーダーが中心となって企画し、当日の企画運営や参加者の方々への丁寧な案内も試みました。

　参加者総数は60名と、猛暑のせいか昨年より少ない参加でしたが、地域住民の方々の健康に対する意識は高く、何年も続けて来られている方がほとんどでした。

　参加者は一人も熱中症にかかることがなく、大盛況のうちに無事終わりました。

　長谷川式簡易知能評価を用いた認知機能のチェック、骨密度測定や体組成測定では、少し不安を持ちながらも、評価や測定を受けて安心されていました。

　整形外科医でもあるの長尾研究科長の指導のもとで腰痛、膝痛、肩こり体操を実施しました。

　腰痛、膝痛、肩こり体操は学生がインスﾄラクターとなり、一人一人の参加者と一緒に体操をして好評でした。

　薬剤師による「お薬相談」、今年は栄養士による「栄養相談」も行われました。

　また、内科医でもある兒玉学部長と精神科医でもある坂東教授による健康相談もあり、相談の窓口が広がりました。

　足浴コーナーではアロマオイルの香りが部屋全体に漂い、リラックス効果満点でした。

　学生たちの感想として、「参加者の方々とのコミュニケーションが非常に楽しく、今後の実習に向けての自信となった」とのことでした。学生たちの成長を感じました。