看護学科からのお知らせ
看護学科からのお知らせ
2025.09.29
【看護学科】SDGsに貢献!兵庫大学看護学生が大阪・関西万博の舞台でBLS(一次救命処置)のプレゼンテーションとワークショップを実施
大阪・関西万博2025では、ESD(Education for Sustainable Development)プログラムとして、子どもたちがSDGsや環境問題について自ら主体的に考え、行動変容につながる体験を得るための「ジュニアSDGsキャンプ」が行われています。このプログラム一環として、兵庫大学看護学科は9月28日にプレゼンテーションとワークショップを実施しました。
【プレゼンテーション】
看護学科4年生2名が、「あなたにできること - BLSが拓く未来の健康 -」をテーマに発表しました。来場者の方々にも参加してもらいながら、BLS(一次救命処置)の重要性と手順について分かりやすく説明しました。
【ワークショップ】
「医療の現場をリアル体験!シミュレーターで救急処置にチャレンジ」をテーマに、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々を対象に実施しました。看護学科4年生2名が、BLSについて丁寧に説明した後、30名以上の方々がシミュレーターを使って実際に胸骨圧迫などの救急処置を体験しました。
世界中から注目が集まる大阪・関西万博という貴重な発表の場で、参加した学生たちは、看護学の学びを社会に発信し、SDGs達成への貢献を実感する、大きな経験を得ることができました。