お知らせ

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この度 兵庫大学は、平成２７年度「私立大学等改革総合支援事業」（文部科学省）に選定されました。

「私立大学等改革総合支援事業」は、文部科学省、日本私立学校振興・共済事業団の共同実施事業であり、教育の質的転換（タイプ１）、地域発展（タイプ２）、産業界・他大学等との連携（タイプ３）、グローバル化（タイプ４）の改革を全学的・組織的に取り組む大学等に対し、経常費・設備費・施設費を重点的に支援することを趣旨とするものです。
本学は、上記のうち、タイプ１及びタイプ２に支援対象校として選定されました。

「私立大学等改革総合支援事業」の詳細については、こちらの文部科学省ＨＰをご参照ください。

これを受け、タイプ１では『5号館ラーニングコモンズ』事業、タイプ2では『看護・介護研修センター（17号館）』事業について、文部科学省の「私立大学等教育研究活性化設備整備事業」、「私立学校施設整備費補助金」に採択されました。　
『5号館ラーニングコモンズ』事業では正課授業の「事前の準備」、「事後の展開」を通じた学修を促進するため、情報検索、文献調べ、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッション、工作物制作等、課題解決型の多様な能動的学修が一体的に行いやすい空間を図書館エリアに「ラーニングコモンズ」として整備します。
『看護・介護研修センター（17号館）』事業では、「看護・介護研修センター」を整備し、地域の訪問介護、訪問看護に関わる介護・看護専門職、等の在宅ケアスキルの向上と新たなスキルの開発を目指します。また、本学既設のメディカルシミュレーションセンター（実習室）との併用をもって、地域の包括的な支援・サービス提供体制（地域包括ケアシステム）を推進し・整備し、地域の医療福祉の向上に資する拠点化を目指していきます。