お知らせ

お知らせ

平成27年11月5日(木)10時40分から、消防法第8条及び兵庫大学等防災管理規程第10条に基づき、防災訓練を加古川市東消防署の協力のもと、学生・教職員約220名が参加して実施しました。
　今回は、山崎断層を震源とする震度6弱M7.7の地震の発生を想定し、全員が机の下に身を隠し、まずは身の安全確保・初期消火・避難訓練ということで本学自衛消防隊が教室にいる学生を安全に避難させるべく、被害情報の収集や消防への通報連絡、避難誘導、初期消火、応急救護等の訓練を行いました。
　全員の避難完了後に引き続き、初期消火訓練として、消防士の方から、消火器と屋内消火栓の操作方法について説明を受け、実際に消火器での消火活動と消火栓からの放水訓練に取り組みました。
　参加者は、今回の訓練を通じて、改めて防災に対する意識を高めるとともに日頃の訓練の重要性を再認識していました。
　本学では、今後も防災訓練等を通じて、学生・教職員等一丸となって、防災意識の向上に努め、地震・火災発生時に迅速かつ冷静沈着な対応が取れるように心がけて参ります。