看護学科からのお知らせ

看護学科からのお知らせ

5/6～7/4まで全12回の≪模擬患者養成講座≫を兵庫大学　地域医療福祉研修センターで実施しました。約20名の地域の方が参加されました。

模擬患者とは、主に医療教育で患者さんの代わりに患者役割を取る人材のことです。 一般的にはボランティアや短時間の講習会での養成が多い中、兵庫大学では、株式会社HASSM、株式会社MICCEと提携し、「模擬患者とは」「模擬患者としての行動・注意点」「模擬患者が人的教材として入る教育について」「実際の事例を通しての訓練」などの教育内容を12回の講座で、専門的内容を学べるプログラムとしました。また、兵庫大学に設置の病院を再現したシミュレーションユニットを用いることで、現場さながらの講座が実施できました。


地域の皆様のご協力を得て、兵庫大学の看護学教育の更なる質向上につなげていきたいです。
今後は、兵庫大学の看護学科はじめ様々な学科の講義への参加（学内実習や学内演習）、また、他大学への医療コミュニケーション教育や客観的臨床能力試験（OSCE）での活躍も期待されます。