地域医療福祉研修センターからのお知らせ
地域医療福祉研修センターからのお知らせ
2025.03.27
「看護師のためのタスクトレーニング研修」を実施しました
令和7年3月24日(月)に「看護師のためのタスクトレーニング研修」を実施しました。
この研修は、本学看護学部看護学科の4年生を対象にシミュレータを用いて、緊急事態の対応に必要な処置技術の確認と、確実に実践するためのトレーニングならびに、安全衛生の重要性を学ぶことを目的とした研修であり、10年以上継続して研修を実施しています。
今年は本学学生以外の方にもお申込みいただき、42名(卒業生36名、2年生2名、1年生2名、他大学卒業生1名、リカレント生1名)が参加しました。
研修内容は、現場で最初に実施することが多い採血(注射モデルを使用)、点滴準備、静脈注射、気管内吸引、浣腸・摘便、導尿など、看護学科の教員が設定したモデルを使用して、トレーニングしました。
救急蘇生のトレーニングでは教員の指導の下、高機能患者シミュレータを用いて、実際の現場でもなかなか経験できない、特別な状況下でのトレーニングを実施しました。 最初は不安を抱えている学生もいましたが、看護学科の先生方の丁寧なサポートや声がけを受け、自信をつけていました。
参加した学生から「就職前に技術の復習ができて良かった」「先生方から教わったことを思い出して頑張ります」などの声が聞かれました。
リカレント(学びなおし)で来られた方からは「復職する前に、最新の情報を得られました。自分自身の技術の確認になりました。参加して良かった」とお声をいただきました。
卒業生の皆さんには4年間しっかり学んだことと今回の研修で学んだことを活かし、現場で頑張ってほしいと願います。
この研修は、本学看護学部看護学科の4年生を対象にシミュレータを用いて、緊急事態の対応に必要な処置技術の確認と、確実に実践するためのトレーニングならびに、安全衛生の重要性を学ぶことを目的とした研修であり、10年以上継続して研修を実施しています。
今年は本学学生以外の方にもお申込みいただき、42名(卒業生36名、2年生2名、1年生2名、他大学卒業生1名、リカレント生1名)が参加しました。
研修内容は、現場で最初に実施することが多い採血(注射モデルを使用)、点滴準備、静脈注射、気管内吸引、浣腸・摘便、導尿など、看護学科の教員が設定したモデルを使用して、トレーニングしました。
救急蘇生のトレーニングでは教員の指導の下、高機能患者シミュレータを用いて、実際の現場でもなかなか経験できない、特別な状況下でのトレーニングを実施しました。 最初は不安を抱えている学生もいましたが、看護学科の先生方の丁寧なサポートや声がけを受け、自信をつけていました。
参加した学生から「就職前に技術の復習ができて良かった」「先生方から教わったことを思い出して頑張ります」などの声が聞かれました。
リカレント(学びなおし)で来られた方からは「復職する前に、最新の情報を得られました。自分自身の技術の確認になりました。参加して良かった」とお声をいただきました。
卒業生の皆さんには4年間しっかり学んだことと今回の研修で学んだことを活かし、現場で頑張ってほしいと願います。





