看護・介護
研修ユニット
看護・介護研修ユニット
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ユニットリーダーメッセージ
在宅ケアスキルの向上と「安心で健やかな暮らし」を目指して
「看護・介護研修ユニット」は、1LDKの在宅ケア利用者が暮らす居室「在宅生活支援エリア」と、病院・社会福祉施設の入浴室などを再現した「入浴エリア」を有しています。訪問介護、訪問看護に関わる介護・看護専門職等の在宅ケアスキルの向上と新たなスキルの開発を目的としています。
また、地域の方々への市民講演や研修など「安心で健やかな暮らし」の実現にも寄与してまいります。
看護・介護研修ユニットリーダー 大植 由佳
看護・介護研修ユニットの施設について
「看護・介護研修ユニット」は、次の2つのゾーンで構成する。
入浴エリア
要介護利用者のための介護浴槽を3種類(浴槽上昇タイプ、シャワー浴タイプ、車椅子連結タイプ)備えるとともに、自立及び要支援利用者のための個別シャワーコンパートメント、洗髪スペースを確保することで、あらゆる介護度の利用者の入浴、保清について、自らが要介護者の役割を演じながら、利用者が何を感じ、どのような要望を持つかを体験・学習できるエリアである。
在宅生活支援エリア
6畳和室(廊下、押し入れ、調理台付)を中心に、「リビング」「ダイニング」「キッチン」を想定した生活空間を再現し、そこでの要介護度に合わせた介護機器等の導入の可否が検討でき、QOLの向上と、ADLの維持・向上を目指した生活のありかた、支援の仕方を体験・学習できるエリアである。
この2つのエリア(「入浴エリア」「在宅生活支援エリア」)を相互関連させることで、在宅から施設への移行、施設から在宅への移行で生じる様々な問題点についてのシミュレーションも可能となり、利用者の生活支援をより有効に実施するためのアセスメントの質を高めていくことが可能となり、在宅サービスの質の向上に資することが可能となる。また、「在宅生活支援エリア」には、従事者等がデブリーフィング等を行うことができるよう、机や視聴覚機器を設置する。
■お申込方法について
下記の地域医療福祉研修センター施設等貸出規程および施設使用料をご確認いただき、利用申請前に実施する研修の日時・目的・内容などをご連絡ください。ご利用可能な場合にHPより地域医療福祉研修センター利用申請書をダウンロードしていただき、郵送にてお送りいただきます。
利用申請書の提出をもちまして、ご予約確定とさせていただき、利用料振込についてのご案内を郵送いたします。 なお、施設・設備貸出は学内行事を優先させていただきます。
■看護・介護研修ユニット
17号館 | キャンパスマップはこちら |
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利用時間 | 月〜金 9:00〜17:00 |
土 9:00〜16:30 | |
問い合わせ | 月〜金 9:00〜17:00 |
TEL(直通) | 079-427-9531 |
FAX | 079-427-9532 |
c-nurse@hyogo-dai.ac.jp |