地域医療福祉研修センターからのお知らせ

地域医療福祉研修センターからのお知らせ

　令和7年3月5日（水）に潜在看護師のためのリカレント研修を実施しました。
　この研修は、離職中の看護師や定年退職後の再就職に対する不安を払拭し、医療機関等への復帰を円滑にするため、最新の看護の知識・技術を学ぶことを目的としています。
　午前中の研修は、シミュレーターを用いて「点滴準備、注射、採血」などの体験演習、看護技術のトレーニングを実施しました。
　午後は「看護の動向」など病院以外の最新就業情報の講義を行いました。受講者の方々は、実際に現場で活躍されている方からのお話に真剣に耳をかたむけておられました。ミニ就職相談会では講師の方々と座談会を実施しました。普段では聞けないような具体的な質問もあり、とても充実した時間となりました。
「感染症対策について」の講義では感染対策の仕組みや廃棄物分別など、詳しいお話を聞いた後に、実際にPPE（個人防護具）着脱の演習を行いました。受講生の方からは、注意する箇所やコツなども教えていただき、感染対策の大切さ難しさを学ぶ貴重な機会となりましたとお声をいただきました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。