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講座

講座

No.1071 社会学って役に立つのか
―文学、そして日常生活を通して―

社会学が、私たちの生活に役に立つのだろうか。
このような学問への疑問に対して、実際に生きる人間を綴った文学などを通して、人生の中に社会学がどのように関わるのかを皆さんと考えたいと思っています。


★持ち物:筆記用具

目標・メッセージ

みなさんと、楽しみながら学びたいと思っています。

講師・略歴

岩本 茂樹(元神戸学院大学現代社会学部 教授)
関西学院大学社会学部社会学科卒業
関西学院大学大学院社会学研究科 博士課程後期課程社会学専攻単位取得
満期退学 
博士(社会学)関西学院大学大学院社会研究科
【職歴】奈良県大和郡山市立郡山中学高 社会科教諭/奈良県立橿原高等学校普通科全日制課程 社会科教諭/奈良県立高田高等学校普通科定時制課程 社会科教諭/関西学院大学社会学部准教授/関西学院大学教育学部准教授/神戸学院大学現代社会学部現代社会学科教授
【著書】『「ジャック アンドベティ」を社会学的に読む』(関西学院大学出版会)、『戦後アメリカニゼーションの原風景−「ブロンディ」と投影されたアメリカ像−』(ハーベスト社)、『憧れのブロンディ―戦後日本のアメリカニゼーション』(新曜社)、『教育をぶっとばせ―反学校文化の輩たち』(文春新書)、『先生のホンネ―評価、生活・受験指導)光文社新書)』、『自分を知るための社会学入門』(中央公論新社)(韓国翻訳版)Junghan Bookstore、『寫給毎個人的社會學讀本』(台湾:時報出版)、『思考力を磨くための社会学-日常こそが教科書』(中央公論新社)、『鍛錬思考力的社會学讀本』(台湾:時報出版)、『コミュ障のための社会学 -生きづらさの正体を探る』(中央公論新社)
【参考図書】『「コミュ障」のための社会学』中央公論新社(2022)

日程

① 4月23日(火) 信憑性構造 -「男性らしさ/女性らしさ」とは
② 5月 7日(火) 三角形の欲望 -理想の人が自分にとってライバルに?
③ 5月21日(火) 日常の異文化遭遇 -コーヒーの飲み方は?
④ 6月 4日(火) 文化資本とは-社会的位置上昇をめぐる戦略
⑤ 6月18日(火) 権力(1) -情報や知識が権力となるの?
⑥ 7月 2日(火) 権力論(2) -生きる権力/生かされる権力

時間 火曜日 14:40~16:10

会場
兵庫大学エクステンション・カレッジ
定員
30名
受講料
9,900円
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