講座
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No.4 万葉集――ふるさとの歌――
郷土を愛する心は、郷土の歴史を知り、由緒を尋ねることによって、一層深まります。我が国最古の和歌集「万葉集」には、播磨路を往来し、播磨灘を来航した古代の人々の和歌が、多く載せられています。これらの人々が、私たちの郷土について、どのような思いを持ち、どのように詠っているかを読み取り、その旅の心情を探ります。また、それらによって、古代の人々の真率な心に触れ、豊かな感性を育てるとともに、郷土の持つ素晴らしい一面を見出し、郷土に対する愛情を深めたいと思います。
講師・略歴
黒川 行信(兵庫県公立高等学校退職校長会 顧問・元神戸高等学校校長)
日程
第1回 4月16日(水)
第2回 4月23日(水)
第3回 4月30日(水)
第4回 5月7日(水)
第5回 5月14日(水)
第6回 5月28日(水)
14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 万葉集 始めと終り
第2回 ふるさとの歌 ――いなみ1――
第3回 ふるさとの歌 ――いなみ2――
第4回 ふるさとの歌 ――播磨1――
第5回 ふるさとの歌 ――播磨2――
第6回 ふるさとの歌 ――淡路――
- 会場
- 13号館103教室
- 定員
- 30名
- 受講料
- 7,740円