講座
講座
No.10 紐とき『源氏物語』-光源氏と取り巻く女君たち(桐壺から花宴)-
日本の古典の代表『源氏物語』が書かれてから、千年余が経ちました。この物語が千年もの時を越えて、私たちを魅了するものは何か。作品そのものを読みながら、光源氏と彼を取り巻く女君たちの姿を通して、答えを探してみましょう。
目標・メッセージ
『源氏物語』の登場人物の生き方を知るとともに、その時代の背景や文化に注目し、日本の伝統文化への思いも新たにしましょう。
講師・略歴
西中 裕子(兵庫県いなみ野学園元副学園長)
日程
第1回 4月17日(金)
第2回 4月24日(金)
第3回 5月15日(金)
第4回 5月22日(金)
第5回 5月29日(金)
第6回 6月5日(金)
第7回 6月19日(金)
第8回 6月26日(金)
第9回 7月3日(金)
第10回 7月10日(金)
第11回 7月17日(金)
第12回 7月24日(金)
14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 文学史上の最高峰『源氏物語』とは(1)
第2回 文学史上の最高峰『源氏物語』とは(2)
第3回 「光の君」の誕生-桐壺亭と桐壺更衣 (桐壺)
第4回 藤壺の女御の入内と源氏の結婚 (桐壺)
第5回 「雨夜の品定め」と方違え (帚木)
第6回 中流階級の女性とは-空蝉 (空蝉)
第7回 夕顔との出会いと死、六条御息所の登場 (夕顔)
第8回 北山の少女と藤壺(1)(若紫)
第9回 北山の少女と藤壺(2)(若紫)
第10回 赤い鼻の姫君 (末摘花)
第11回 朱雀院の紅葉賀と藤壺の皇子出産 (紅葉賀)
第12回 謎の女性・朧月夜との出会い-不遇への出発点 (花宴)
- 会場
- 13号館204
- 定員
- 30人
- 受講料
- 15,480円