講座
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No.5 『歎異抄』がもたらしたもの
親鸞ではなく門弟の著作であるにもかかわらず、『歎異抄』ほど多くの人々に強い影響を与えてきた浄土真宗の文献は無いといえるでしょう。その理由と意味を改めて考えながら、本講座では、第一条・第二条・第三条を読んでいきます。
目標・メッセージ
お互いに「分かっているつもり」に陥らないよう心がけつつ、『歎異抄』に関して多く寄せられる質問なども紹介していきます。
講師・略歴
西 義人(浄土真宗本願寺派総合研究所 上級研究員)
日程
5月23日(土)、6月27日(土)、7月18日(土)
14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 『歎異抄』をとりまく時代と人々/第一条:救いの要を語る
第2回 第二条:本願念仏、それだけ
第3回 第三条:「悪人」と「救い」
- 会場
- 13号館204
- 定員
- 30人
- 受講料
- 3,870円