講座
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No.1101 紐とき『源氏物語』
-光源氏と取り巻く女君たち(花宴から関屋)-
目標・メッセージ
日本の古典の代表『源氏物語』が書かれてから、千年余が経ちました。この物語が千年もの時を越えて、私たちを魅了するものは何か。
光源氏と彼を取り巻く女君たちの姿を通して、答えを探してみましょう。
『源氏物語』の登場人物の生き方を知るとともに、その時代の背景や文化に注目し、日本の伝統文化への思いも新たにしましょう。
☆受講者特典☆日本の古典を読む(9)源氏物語 上(小学館)をプレゼント
講師・略歴
西中 裕子
(兵庫県いなみ野学園元副学園長)
兵庫県立高等学校教諭を経て、県立夢野台高等学校校長、兵庫県いなみ野学園副学園長等。

日程
第1回 10/2(金)
第2回 10/16(金)
第3回 10/30(金)
第4回 11/13(金)
第5回 11/27(金)
第6回 12/11(金)
第7回 12/18(金)
第8回 1/8(金)
第9回 1/22(金)
第10回 2/5(金)
第11回 2/19(金)
第12回 3/4(金)
14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 謎の女性・朧月夜との出会い-不遇への出発点(花宴)
第2回 「 車争い」と六条御息所( 葵)
第3回 葵上の出産と死、紫の上の結婚 (葵)
第4回 六条御息所の伊勢下向 (賢木)
第5回 藤壺の出家と朧月夜との関係発覚 (賢木)
第6回 花散里との再会( 花散里)
第7回 須磨への退去( 須磨)
第8回 須磨のわびしい生活( 須磨)
第9回 明石の君との出会い (明石)
第10回 光源氏の帰京と権勢回復 (澪標)
第11回 明石の姫君誕生と六条御息所の娘(前の斎宮)( 澪標)
第12回 末摘花や空蝉との再会( 蓬生、関屋)
- 会場
- 13 号館エクステンション・カレッジ棟
- 定員
- 30人
- 受講料
- 15,480 円