講座
講座
No.1051 親鸞の手紙から見る時代と仏教
晩年京都に居住した親鸞は、関東の門弟たちと数多くの消息(手紙)をやり取りしています。そこからは、当時の念仏者たちが直面していた、そしてまた現代の私たちとも深く関わる、生々しい問題が浮かび上がってきます。
目標・メッセージ
言葉の意味を大切にしつつ、当時の人々の考え方や行動を想像して読んでいきましょう。
講師・略歴
西 義人(浄土真宗本願寺派総合研究所上級研究員)
2004年、龍谷大学院文学研究科博士後期課程真宗学専攻
単位取得退学。2005年、浄土真宗本願寺派教学伝道研究
センター(現・浄土真宗本願寺派総合研究所)、「いのちと念仏」相談センターにて教学相談業務に従事、現在に至る。
日程
平成28年 7月16日(土)、8月27日(土)、9月17日(土)
【開講時間】14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 悪人の救いと悪の誡め
第2回 善鸞義絶事件
第3回 どのように死んでも
- 会場
- 13号館エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30人
- 受講料
- 3,870円