講座
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No.3011 市民と地域を考える6章
憲法で保障される市民としての権利を守り、一方では市民の義務を果たすためには、地域づくりへの参画がその第一歩となります。グローバルな社会変化を捉えつつ、コミュニティ論や市民参加、社会経済など、市民と地域に関わる基本的な内容を解説、これを踏まえ、ローカル(地域)における市民の役割やあり方を学びます。
目標・メッセージ
多くの方が実際に地域に参画し課題にも直面をしているかもしれません。講座を通してその解決のヒントを掴んで頂ければ幸いです。
講師・略歴
田端 和彦(社会福祉学科 教授)
広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程後期修了、博士(学術)。
国際経済学会、国際公共経済学会に所属。
日程
平成28年 6月2日(木)、6月9日(木)、6月16日(木)
6月23日(木)、6月30日(木)、7月7日(木)
【開講時間】18:00~19:30
プログラム(演題)
第1回 第1章 国家と市民
第2回 第2章 福祉国家から地域へ
第3回 第3章 コミュニティの捉え方
第4回 第4章 公私協働における市民参加
第5回 第5章 市民が拓く社会的経済の可能性
第6回 第6章 ローカルガバナンスと市民
- 会場
- 13号館エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30人
- 受講料
- 7,740円