講座
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No.1041 『古事記』を読み解く ~神話と歴史の間~
『古事記』は、日本古代の歴史や人々の考え方を知る上での不可欠の史料です。ここには日本人の深遠な哲理のようなものも隠されています。
本講座では『古事記』を読みながら、日本人の思想の源流である上代人々の思想・信仰を明らかにしたいと思います。
目標・メッセージ
古事記は中巻から歴史時代に入ります。古事記の記述を通して日本国家成立史の真相を探りましょう。
講師・略歴
熊谷 保孝(国家ビジョン研究会委員、元滝川高校教諭)
日程
1/20、1/27、2/3、2/10、2/17、2/24 (金曜日)
【開講時間】14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 カムヤマトイワレビコの東征①海路
第2回 カムヤマトイワレビコの東征①熊野から大和へ
第3回 神武天皇の即位と建国
第4回 欠史八代
第5回 開化天皇、崇神天皇と三輪山伝説
第6回 崇神天皇②ハツクニシラスの意味
- 会場
- 兵庫大学13号館エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30人
- 受講料
- 7,740円