講座

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No.1121 『平治物語』を読む

保元の乱後、後白河院政下における二条天皇親政派と後白河上皇院政派のせめぎ合い、院の近臣間の暗闘、乱後の待遇に不満を持つ武士間の対立などが重なり、新たな軍事衝突が勃発しました。日本の中世文学作品である『平治物語』は、平安時代末期に起きた、この「平治の乱」に材を得た軍記物語です。本講座では、『平治物語』の伝本のうち、主に陽明文庫蔵本を用いて本文を読みます。

目標・メッセージ

鮮やかな合戦の描写や、敗者源氏の悲劇的物語を鑑賞しましょう。 物語の舞台となった場所などもご紹介します。

講師・略歴

辻本 恭子(兵庫大学非常勤講師・甲南大学非常勤講師)
1999年、関西学院大学大学院 文学研究科日本文学専攻 博士課程後期課程 単位取得満期退学。
専攻は、中世軍記物語。
兵庫大学、関西学院大学、大阪工業大学、甲南大学、他で非常勤講師として勤務。
論文に「乳母子伊賀家長-理想化された知盛の死―」(「日本文藝研究」)、「『源平盛衰記』の住吉明神―赤山明神造形に与えた影響について―」(『軍事物語の窓』第四集)、著書に『保元物語六本対観表』(共著)など。

日程

11月2日 11月16日 11月30日 12月14日 1月11日 1月25日(水曜日)
【開講時間】13:00~14:30

プログラム(演題)

第1回 平治の乱と平治物語
第2回 平治物語を読む①
第3回 平治物語を読む②
第4回 平治物語を読む③
第5回 平治物語を読む④
第6回 平治物語を読む⑤ 付 平治物語紀行

会場
兵庫大学エクステンション・カレッジ
定員
30
受講料
7,740円
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