講座
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No.4231 わたしたちが生きた時代・生きる時代
〜社会の変化とライフデザイン〜
社会はめまぐるしく移り変わっていきます。不易流行の言葉の意味をかみしめる間もありません。「日々の暮らしを大切に」生きる一人ひとりにも社会や環境の変化は押し寄せてきます。本講座では、戦後の日本の社会変化をふり返りながら、わたしたちの生活や意識がどのように変わってきたのかを見つめ直します。また、「リスク社会」といわれるなか、わたしたちに必要なライフデザインについて考えます。
目標・メッセージ
人々は「時代の子ども」と言われますが、生活や暮らしは私たち自身のものであるのも確かです。時代の流れに沿いながらも時代を創るそんな主体としての人間について考える機会となればと考えます。
講師・略歴
吉原惠子(兵庫大学生涯福祉学部社会福祉学科)
カリフォルニア州立大学大学院社会科学研究科社会学専攻修士課程修了
東京大学大学院教育学研究科教育学専攻教育社会学専修博士課程修了
【主な研究テーマ】
・女子高等教育 ・大学教育における汎用的能力の育成 ・社会福祉とジェンダー
日程
1月12日、1月19日、1月26日
【開講時間】16:20~17:50
プログラム(演題)
第1回 わたしたちが〈生きた〉時代
第2回 わたしたちが〈生きる〉時代
第3回 リスク社会とライフデザイン
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30
- 受講料
- 3,870円