講座
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No.1041
【生きがい創造講座】大和の風土が育んだ神仏習合
-いま世界に求められる宗教のあり方-
日本古来の神々の信仰は如何なるものであったか。そこに先進文明圏より伝来した仏教は如何なるものであったか。こうした神と仏が互いに補完し合う形の世界的にみて稀有な信仰形態の神仏習合が如何に形成され進展し、その後、現在までどのような過程を経て、確固たる現在の我国宗教の主流となったのであろうか。その神仏習合の意味について考えてみたい。
目標・メッセージ
神仏習合は、その起源の異なる信仰の神と仏が互いに補完し合って共存する世界に先駆ける形態であり、世界の模範となるものであるといえます。
講師・略歴
小笠原壽範 (いなみ野学園 特任講師)
平成24年3月 兵庫県高齢者大学(第40期文化コース)卒業
平成26年3月 兵庫県いなみ野学園大学院講座(第7期)修了
平成29年3月 兵庫県いなみ野学園大学院講座(第10期)修了
日程
10/16 月曜日
13:00~14:30
プログラム(演題)
第1回 大和の風土が育んだ 神仏習合
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30
- 受講料
- 1,290円