講座
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No.1081
ビザンチンとイスラーム
―文明における対立と融合―
Ⅱ期続けてインド、中国など東洋の歴史に触れてきましたが、今回は再び目を西に向け西ローマ帝国滅亡後、その歴史を継承したビザンチン(東ローマ)帝国と、新たに勃興したイスラーム世界とのせめぎ合いについて語りたいと思います。
目標・メッセージ
過去の壮大な歴史の流れを体感し、現代世界を再度見つめ直すきっかけになればと思います
講師・略歴
南里 章二 旅行(世界史研究)家
1972年 甲南大学大学院修士過程修了
1972~2013年 母校甲南高等学校社会科 教員
1997~1999年 国立民族学博物館共同研究員
1987年~現在 日本アフリカ学会会員
2003年『全世界紀行~民族と歴史、そして冒険』を出版(ナカニシヤ出版)
2003年~現在 NHK、神戸新聞 その他文化センター講師
日程
10/18 11/15 12/20 1/17 2/21 3/14 水曜日
14:40~16:10
プログラム(演題)
第1回 ビザンチン帝国の成立 第2回 ビザンチン帝国の繁栄 第3回 イスラーム世界の成立とビザンチンへの侵攻 第4回 イスラーム帝国の興隆とビザンチンの衰退 第5回 イスラーム世界から見た十字軍 第6回 オスマン帝国の成立とビザンチンの終焉
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30
- 受講料
- 7,740円