講座
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No.1211
日本古典文学史Ⅰ―古典ってこんなに面白い―
上代から近世にかけての日本古典文学史をたどりつつ、 各時代の興味深い作品を取り上げて鑑賞します。 公達や姫君、武士、僧侶、商人、町人、果ては妖怪変化も登場する 笑いあり涙あり、政争・恋・戦・お金・御利益・祟り......その他もあり、の 豊かな世界を覗いてみませんか。
目標・メッセージ
作品を楽しみつつ、日本古典文学の流れを把握します。内容理解のために、官職や調度などについても説明します。
講師・略歴
辻本 恭子 (兵庫大学・甲南大学 非常勤講師)
1999年、関西学院大学大学院 文学研究科日本文学専攻
博士課程後期課程 単位取得満期退学。
専攻は、中世軍記物語。兵庫大学、関西学院大学、大阪工業大学、甲南大学、他で非常勤講師として勤務。
論文に「乳母子伊賀家長-理想化された知盛の死―」(「日本文藝研究」)、
「『源平盛衰記』の住吉明神―赤山明神造形に与えた影響について―」
(『軍事物語の窓』第四集)、著書に『保元物語六本対観表』(共著)など。
日程
1/10 1/17 1/24 1/31 2/7 2/14 水曜日
13:00~14:30
プログラム(演題)
第1回 日本古典文学史概説Ⅰ
第2回 上代の文学Ⅰ
第3回 上代の文学Ⅱ
第4回 中古の文学Ⅰ
第5回 中古の文学Ⅱ
第6回 中古の文学Ⅲ
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 7,740円