講座
講座
No.2021
播磨の国人領主とその城郭
-地域支配と城郭の変遷について-
大河ドラマに城郭に関する事柄が紹介されますが、播磨の国人領主が根拠にした城郭も歴史的状況の変化により改修変化があり、それらの解析により、地域の歴史が解明されます。城郭は地域の歴史的証人でありますので、その変遷をたどって行き、国人領主の姿を知っていただきたい。
目標・メッセージ
国人領主の姿を知る事について、地域支配の事柄を双方向で考えていただきたい。異なった視点で歴史の流れをながめていただきたい。
講師・略歴
藤原 孝三 (北播磨城郭研究会主宰)
元八千代町文化財保護審議会委員
昭和62年 北播磨城郭研究会設立
平成22年 宍粟城郭研究会を設立し会長を務める。
北播磨ビジョン委員会 第7期委員長
日程
10/11 11/1 11/22 12/13 1/17 2/14 水曜日
13:00~14:30
プログラム(演題)
第1回 櫛橋氏とその城郭
第2回 小寺氏とその城郭
第3回 明石氏とその変遷
第4回 赤松下野守家の人々とその変遷
第5回 現地見学「龍野城」
第6回 播磨の戦国時代終了と近世
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 7,740円