講座
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No.3021
失敗学シリーズ ―失敗事例解析その5―
ミニ失敗事例をもとにした失敗学概論に続き、食品の安全と包装容器、IT犯罪、航空機事故、安全・安心の新しい街つくりの動向などの事例を、失敗学の観点から扱いその本質に迫ります。そして、真の再発防止策や失敗を創造的に活かす力を共に考えましょう。
(各回での申込も可能です。回ごとのお申込みはお電話にてお願いします。)
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講師・略歴
佐伯 徹(NDIソリューションズ株式会社 第二技術室室長/特定非営利活動法人失敗学会 会員)
佐々木 英三(佐々木労働安全コンサルタント事務所代表/特定非営利活動法人失敗学会 会員)
大澤 勲(失創研究所(FCL)代表/特定非営利活動法人失敗学会 会員)
平松 雅伸 (ジャパンコンポジット株式会社生産技術本部
/特定非営利活動法人失敗学会 会員)
佐々 正光 (特定非営利活動法人失敗学会 会員)
三国 外喜男 (税理士法人宮田会計/特定非営利活動法人失敗学会 会員)
日程
10/21 11/18 12/9 1/20 2/17 3/17 土曜日
10:40~12:10
プログラム(演題)
第1回 失敗学概論~ミニ事例解説(佐伯)
~失敗学ってどういうもの?システム開発における超高速開発ー(xRAD)の強みと弱み~
第2回 品包装容器と食の安全(佐々木)
鮮度維持・物流への寄与と食の安全、どう絡んでいるの?
第3回 旅客機の事故と小型機の事故はどこが違うか?(大澤)
~マレーシア航空機行方不明事故は防げなかった!?調布小型機墜落炎上は防げた!~
第4回 Safe Community~安全・安心の街つくり(平松)
~WHOが推奨するコミュニティ再生と連動する仕組みとは?~
第5回 コンピュータ・テクノロジーの開発と課題(佐々)
~便利になればなるほど、事故やリスクが増大する。
いま、行政や開発者(社)、製造者(社)、販売者(社)などに問われているものは何か?~
第6回 失敗学ウオッチング(三国)
~この緩い坂道何なの、微妙な角度、凍結したら絶対転ぶね。
街中ウォッチングで失敗学を学びます~
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 7,740円(各回での申込も可能です。回ごとのお申込みはお電話にてお願いします。)