講座
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No.4121 超高齢社会を生き抜く健康づくり
―いずれは皆一人の高齢者!一人で生き抜く知恵を得よう―
超高齢社会を前にしてできることは自分でやり、自立することが求められている。そのような超高齢社会の現状を知ると共に高齢者の身体的特徴や疾患を知り、食事や運動による改善法にふれ、生きるために必要な面倒でもせざるを得ない毎日の食事準備になるヒントを述べたい。
目標・メッセージ
高齢者の身体的特徴や疾患を知り、その改善法を学びます。特に毎日の食事準備は一汁一菜の精神で続けることができるようになります。
講師・略歴
登成 健之介
(元兵庫大学非常勤講師)
認知症予防食生活支援指導員、認知症ケア指導管理士、認知症予防支援相談士、健康予防管理専門士
大阪府立大学で農学博士の学位取得後、米国留学を経て、(株)カネカサンスパイスに勤務した。その後、雇用・能力開発機構所管 近畿職業能力開発大学校 産業化学科で学生向け授業他、求職者向けセミナーを担当し、定年退職後は兵庫大学をはじめ畿内の大学、短期大学で食品関係の科目の非常勤講師を務めた。認知症と予防については高齢社会の我が国において、喫緊の課題で現在、精力的に取り組んでいる。
日程
① 5月 9日(水) 高齢社会の現状
② 5月16日(水) 老年症候群
③ 5月23日(水) ロコモティブシンドロームとフレイルティー
④ 5月30日(水) 高齢者の栄養問題
⑤ 6月 6日(水) 生活習慣病と健康づくり
⑥ 6月13日(水) 食事バランスガイドと食事摂取基準
⑦ 6月20日(水) 食事の実際
⑧ 6月27日(水) 調理実習(そぼろサバ缶カレーを予定)
時 間 13:00~14:30
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 10,320円