講座
講座
No.3252 社会保障の動向からこれからの地域福祉を考える
―地域共生化社会に向けて―
講座前半は、社会保障改革の流れを、社会保障と税の一体改革を中心に概観していきます。次にこの流れが、社会福祉法人制度改革とどのように関わっているかを事象を踏まえながら解説していきます。
講座の後半は、法人制度改革の地域社会への貢献を切り口として、地域社会における様々な実践活動を紹介するとともに、2018年度から政策化が進む「地域共生化社会」について学び、その課題を考えるとともに、今後の地域福祉推進に向けて地域社会と共同して取り組む社会福祉法人の役割について共に考えていきます。
目標・メッセージ
福祉の現場で活躍する方々やこれから福祉を考えたい皆様が、今後の方向性を考える上での指針となるものを提供できたらと考えています。
講師・略歴
伊藤 秀樹(兵庫大学生涯福祉学部社会福祉学科 教授)
小林 茂(兵庫大学生涯福祉学部社会福祉学科 准教授)
日程
①1月12日(土) 社会保障と税の一体改革
②1月26日(土) 2040年を見据えた社会保障の将来見通し
③2月 2日(土) 社会保障と社会福祉法人制度改革
④2月 9日(土) 「地域共生社会」政策の概要
⑤2月16日(土) 「地域共生社会」政策と地域包括ケアシステム強化
⑥2月23日(土) 社会福祉法人、地域住民等が協働して取り組む地域福祉実践を考える
時間 土曜日 13:00~14:30
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 7,740円