講座
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No.1181 はじめての歌舞伎
-作品のおもしろさを知る-
歌舞伎は江戸時代から行われている日本の「古典芸能」のひとつですが、テレビで月1回ぐらい上演の録画を見ることができたり、俳優さんが現代のドラマの主役になったりもする「現代の芸能」のひとつでもあります。
この講座では、歌舞伎で上演される作品はどのようなところがおもしろいのか、その歴史も含めて紹介します。
目標・メッセージ
「歌舞伎」って聞いたことはあるけどどんなものだかよくわからない、ちょっと中身を知りたいと思う方に来ていただけるとうれしいです。
講師・略歴
寺田 詩麻(龍谷大学文学部専任講師)
2003年、早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)専攻を単位取得満期退学。早稲田大学演劇博物館助手、日本学術振興会特別研究員などを経て、現在に至る。
【著書】『明治大正 東京の歌舞伎興行―その「継続」の軌跡』(春風社)、共著『歌舞伎登場人物事典』(白水社)ほか。
日程
①02月07日(金) 「歌舞伎」ってどんなもの?
②02月14日(金) 二枚目の優美な男――和事(わごと)
③02月21日(金) 超人的な力を見せる――荒事(あらごと)
④02月28日(金) 男っぽい男の魅力――男伊達(おとこだて)
⑤03月06日(金) 「歴史」を目の前で見る――時代物(じだいもの)
⑥03月13日(金) 江戸時代の現代劇――世話物(せわもの)
時間 金曜日 13:00~14:30
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 7,740円