講座
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No.2061 【生きがい創造講座】終戦74年 播磨がたどった戦争の記憶
播磨地方は中国山脈を背に、加古川の本流が瀬戸内海に流れ注ぎ込み、雨の少ない気候温暖な地方である。農作物はもとより、瀬戸内海にとれる魚も美味である。しかし、広大な播磨平野は軍事施設を作る条件を満たす場所でもあった。かつて、播磨地方には3つの航空部隊が存在し、ここには知られざるドラマもあった。
大東亜戦争が終わって今年で74年を迎える。日本人口の90%の人々は戦争を知らない。当時の国民学校1年生も80歳、まして5年生の生徒は85歳となった。戦争経験者は毎年亡くなり、戦争を語り伝える人は少なくなった。加古川にあった軍事施設と、戦いの知られざる歴史をたどってみることにした。
講師・略歴
上谷 昭夫(兵庫県いなみ野学園 特任講師)
日程
①7月22日(月)
時間 13:00~14:30
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 1,290円