講座

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No.1032 日本書紀の成立

古代の国史『続日本紀』によると、養老4(720)年5月に舎人親王が「日本紀」を奏上したとあります。日本紀のうち、「紀三十巻」は現在に伝わる『日本書紀』と考えられています。つまり、2020年は『日本書紀』が完成して1300年になります。
この講座では、『日本書紀』成立につながる歴史叙述の変遷を概観したいと思います。

目標・メッセージ

『日本書紀』の素材となった伝承や歴史叙述はどのように存在して整理されてきたか、という点を通して、古代の一側面にせまります。

講師・略歴

生田 敦司(大谷大学・龍谷大学 非常勤講師)
京都府立大学大学院修士課程修了。龍谷大学大学院博士後期課程単位取得退学。
博士(文学)。現在、大谷大学・龍谷大学 各非常勤講師。
論文等に、「犬養氏と犬養部の理解に関する現状と課題」『日本書紀研究』第32冊(塙書房、2017年)、「気候変動データと『日本書紀』の記載」『気候適応史プロジェクト成果報告書2』(総合地球環境学研究所, 2017年)ほか。

日程

①10月17日(土) 帝紀・旧辞
②10月31日(土) 推古朝の天皇記・国記
③11月14日(土) 日嗣(ひつぎ)の次第
④11月28日(土) 天武朝の修史
⑤12月12日(土) 日本書紀の成立

時間 土曜日 14:40~16:10

会場
兵庫大学エクステンション・カレッジ
定員
30名
受講料
7,500円
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