講座
講座
No.2011 ヘリテージツーリズムへの誘(いざな)い
―地域・歴史・文化の再認識―
本講座は身近な地域のヘリテージツーリズムについて取り上げます。今回は平岡町土山を起点として中世の古称地名である「岩光(がんくあう)」の由来を探索します。身近な地域のまち歩き(まちぶら)を通じて各自が「発見」や「気づき」を体験し、身近な「地域」の歴史文化や地域資源を再認識する機会を得るための講座です。
目標・メッセージ
ヘリテージツーリズムの事例体験を通して、受講者各自の「発見」や「気づき」につながるような解説を目指します。
講師・略歴
小林 誠司(兵庫県文化財保護指導委員)
兵庫県文化財保護指導委員、ひょうごヘリテージマネージャー。一級建築士。早稲田大学理工学部卒。専門は日本建築史、文化財、地域史など。地域史をテーマとした映像アーカイブズ「未来への遺産」(BAN-BANテレビ株式会社、2009年-2011年)では原案・企画・脚本・ 監修等を担当。その他、地域史に関わる共著、古記録の研究、発表がある。
日程
①11月27日(土) 地域のヘリテージツーリズムについて
②12月11日(土) 体験ツーリズム(現地見学、平岡町土山界隈のまち歩きを予定)
時間 土曜日 14:40~16:10(現地見学は半日を予定)
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 15名
- 受講料
- 3,000円