講座
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No.9052 【第5回】失敗学シリーズ
―事例と教訓 その12―
ミニ失敗事例をもとにした失敗学概論に続き、様々な事例を失敗学の観点から扱い、その本質に迫ります。真の再発防止策や失敗を創造的に生かす力を共に考えましょう。
こちらのお申し込みは失敗学シリーズの第5回目の申込みフォームです。
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講師・略歴
平松 雅伸(ジャパンコンポジット株式会社 生産技術本部/特定非営利活動法人失敗学会 会員)
日程
①2月19日(土)
時間 土曜日 10:40~12:10
プログラム(演題)
【タイトル】
一般住宅で起こる火災の怖さ~有毒ガス中毒死を考える -分析すると見えてきます。しなくても見えます。でも見える中身が違います。-
【概要】
・一般家庭での火災、事務所火災では、焼死~火傷より、ガス中毒で犠牲となる方が多いです。
・旧来の木造家屋との違いを考えると、部屋のなかには、便利な生活を支えている、多種多様の化学製品が満ち溢れています。(この数十年で登場したものです)
・一旦、火災になると、化学製品~有機石油化学系の燃焼は、単純な酸化反応だけではなく、有毒有害なガスを発生させてしまいます。
・利便性は大事ですが、安全安心には、リスクを知り、火災予防~火災の早期検知対応等の重要性が、高まっています。
- 会場
- ご自宅など
- 定員
- 200名
- 受講料
- 1,000円