講座
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No.1121 はじめての歌舞伎
―歌舞伎の歴史と作品―
2019年から行っておりますこの講座も、4年目に入りました。そろそろ初心に返り、歌舞伎の演劇としての特徴と、それをよくあらわす作品を2つ選んで解説してみる予定です。
おそらく、歌舞伎は人間の俳優が身体を最大限に使って演じるおもしろさがよくわかる演劇であることがご納得頂けるのではないかと考えています。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
「歌舞伎」ってどんなものだか、ちょっと中身を知りたいと思う方に来ていただけるとうれしいです。とくに準備は必要ありません。
講師・略歴
寺田 詩麻(龍谷大学文学部 准教授)
東京都生まれ。
早稲田大学文学研究科博士課程後期満期退学。博士(文学)。
共立女子大学などで非常勤講師。2017年4月から龍谷大学に勤務。
【著書】『明治・大正 東京の歌舞伎興行―その「継続」の軌跡―』(春風社)。
日程
① 3月 3日(金) 「歌舞伎」ってどんなもの?
② 3月17日(金) 「歴史」を見せる――時代物
③ 3月24日(金) 江戸時代の「現代劇」――世話物
時間 金曜日 13:00~14:30
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 15名
- 受講料
- 4,500円