講座
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No.1091 歌舞伎の楽しみ
―義太夫狂言――文楽と歌舞伎―
江戸時代にはじまり現在まで続いている芸能、歌舞伎・文楽は、現在ではやや敷居の高いもののように思われがちですが、もともとはごくふつうの人が見て、よく上演される話は誰でも内容を知っているものでした。
この講座では歌舞伎の歴史を知り、「義太夫狂言」と呼ばれるジャンルの作品を見てみようと思います。
★持ち物:筆記用具
講師・略歴
寺田 詩麻(龍谷大学文学部 准教授)
東京都生まれ。早稲田大学文学研究科博士課程後期満期退学。博士(文学)。共立女子大学などで非常勤講師。2017年4月から龍谷大学に勤務。
【著書】『明治・大正 東京の歌舞伎興行―その「継続」の軌跡―』(春風社)。
日程
①8月26日(金) 歌舞伎と文楽の関係
②9月 2日(金) 新版歌祭文 野崎村
③9月 9日(金) 梶原平三誉石切
時間 金曜日 13:00~14:30
- 会場
- 兵庫大学エクステンション・カレッジ
- 定員
- 30名
- 受講料
- 4,500円