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講座

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No.9032 【第3回】失敗学シリーズ
―事例と教訓 その13―

ミニ失敗事例をもとにした失敗学概論に続き、様々な事例を失敗学の観点から扱い、その本質に迫ります。真の再発防止策や失敗を創造的に生かす力を共に考えましょう。 
こちらのお申し込みは失敗学シリーズの第3回目の申込みフォームです。
★全回またはその他のお申込みはそれぞれの講座コードからお申込みください。


◆こちらの講座はWEBからの申込のみ受付します。(開講約3日前にメールへオンライン講座の案内をお送りします)
「Zoom」というアプリを利用し、対面ではなくオンラインで講座を開講いたします。インターネット環境があるところであれば、ご自宅などで受講いただけます。「Zoom」の動作方法の確認については、受講料の振込案内の際に同封します。


★持ち物:パソコンまたはスマートフォンなど

講師・略歴

佐々 正光(特定非営利活動法人失敗学会 会員)

日程

①6月25日(土)

時間 土曜日 10:40~12:10

プログラム(演題)

【タイトル】
コンピュータシステムの開発、利用には逆転の発想が必要 -システム開発からエンドユーザー(個人消費者を含む)の利用まで-
【概要】
現在の日本におけるコンピュータシステムの利用状況からみると、DXに取り組んでいるが、中小企業・官公庁などではシステム要員が不足しており、DXのための投資資金やプログラムメンテナンスに不安を持っている。大企業における団塊の世代の退職や、企業の合併などにより現場での工程管理や各種図面などを含め、次世代への引継ぎが思うように進まず、各種不祥事も発生していると思われます。勿論、このことは、中小企業・官公庁などにもおよび、社会全体のシステムに不具合が発生しています。例えば、COCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)、銀行システム、コンビニ決済、学校に導入した生徒用端末に不具合発生、町立病院でランサムウエアに感染しシステムストップとなるなど。
これらの状況を踏まえ、単に企業・自治体などの組織だけでなく、個人にも大きな影響を与えていることに関し、見方を変えエンドユーザー目線から評価してみます。

会場
ご自宅など
定員
200名
受講料
1,000円
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