講座
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No.1011 湯のまち有馬の伝統芸 有馬芸妓を楽しむ
―日本の最古泉・有馬温泉に兵庫県内で唯一残った芸妓文化―
有馬芸妓は神戸市を代表する観光地である有馬温泉を舞台に活動し、有馬伝統の芸妓文化を継承しています。16世期後半から存在した湯女を起源とし、温泉街の歴史的な変遷を文化として体現している貴重な存在であるとして、令和3年10月7日に神戸歴史遺産の認定をいただきました。普段見ることのない芸妓の踊りをこの機会に是非見に来てください。
★持ち物:筆記用具
目標・メッセージ
当日は2人で有馬踊りを披露!最後に写真撮影もできるかも⁉
講師・略歴
有馬検番田中席 一晴(いちはる)
兵庫県尼崎市出身 阪神淡路大震災で神戸市に転居し、有馬で芸妓の存在を初めて知る。大学卒業後すぐに田中席へ。踊り、長唄、小唄、三味線、鳴り物等稽古の日々。
フランス・パリ国際観光博覧会PR、マルセイユにて有馬温泉プロモーション
台湾新竹県友好調印式にて踊り披露、神戸空港開港、神戸マラソン、神戸観光船、各地イベント、ラグビーワールドカップ、神戸観光PV出演、新聞、ラジオ等メディア出演
「有馬芸妓」HP、Facebook、Instagram等SNS作成
立方(踊り)と地方(三味線)兼業芸妓
日程
①4月22日(土)
時間 土曜日 13:30~15:00
- 会場
- 兵庫大学11号館201教室
- 定員
- 200名
- 受講料
- 無料