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講座

講座

No.1241 中華文明を守った万里の長城[会場:東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)]
―中華の境界の北辺に築き上げられた長大な防衛建造物の役割―

ユーラシア大陸の東に、古代世界四大文明の一端を築き上げた中華王朝は、大帝国の北辺で勢力を伸ばしてきた遊牧民族の侵攻を約二千年に亘って受け続けた。移動が自在な遊牧民族の侵攻は辺境全域に亘るために、膨大な防衛線となり長大な城壁となった。その長城を建設し維持する技術,防衛戦略,そのための情報伝達の技術について探る。

★持ち物:筆記用具

目標・メッセージ

中華北辺の交通が不便で険阻な地に、機能的で美的な防御施設を建設した技術、情報伝達や支援活動等の防衛システムの構築を調べる。

講師・略歴

小笠原 壽範(兵庫県いなみ野学園 特任講師)
平成24年3月 兵庫県高齢者大学(第40期文化コース)卒業
平成26年3月 兵庫県いなみ野学園大学院講座(第7期)修了
平成29年3月 兵庫県いなみ野学園大学院講座(第10期)修了
平成29年4月 兵庫県いなみ野学園研究生

日程

①6月16日(金) 万里の長城の始まり
②7月21日(金) 万里の長城の構造
③9月15日(金) 万里の長城による防衛システム

時間 金曜日 14:40~16:10

会場
東加古川駅前サテライトキャンパス(HUES)
定員
30名
受講料
4,500円
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