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講座

講座

No.1071 社会学的なものの見方って面白い?
―見えているものを見るために―

私たちの目の前に広がる風景。
ところが、同じ風景なのに人によって異なって眺めていることに驚きを抱いたことはありませんか。
本講座では、日常生活に焦点をあて、「見えないもの」を見ようというのではなく、「見えているのに見逃しているもの」を捉えてみようとする社会学的見方を、みなさんと共に楽しみたいと考えています。


★持ち物:筆記用具

目標・メッセージ

「社会学って何をする学問かな?」と興味関心のある方。ご一緒に楽しんでみませんか。社会学事始めの講座です。

講師・略歴

岩本 茂樹(元神戸学院大学現代社会学部 教授)
関西学院大学社会学部社会学科卒業
関西学院大学大学院社会学研究科 博士課程後期課程社会学専攻単位取得
満期退学 
博士(社会学)関西学院大学大学院社会研究科
【職歴】奈良県大和郡山市立郡山中学高 社会科教諭/奈良県立橿原高等学校普通科全日制課程 社会科教諭/奈良県立高田高等学校普通科定時制課程 社会科教諭/関西学院大学社会学部准教授/関西学院大学教育学部准教授/神戸学院大学現代社会学部現代社会学科教授
【著書】『「ジャック アンドベティ」を社会学的に読む』(関西学院大学出版会)、『戦後アメリカニゼーションの原風景−「ブロンディ」と投影されたアメリカ像−』(ハーベスト社)、『憧れのブロンディ―戦後日本のアメリカニゼーション』(新曜社)、『教育をぶっとばせ―反学校文化の輩たち』(文春新書)、『先生のホンネ―評価、生活・受験指導)光文社新書)』、『自分を知るための社会学入門』(中央公論新社)(韓国翻訳版)Junghan Bookstore、『寫給毎個人的社會學讀本』(台湾:時報出版)、『思考力を磨くための社会学-日常こそが教科書』(中央公論新社)、『鍛錬思考力的社會学讀本』(台湾:時報出版)、『コミュ障のための社会学 -生きづらさの正体を探る』(中央公論新社)
【参考図書】『自分を知るための社会学入門』中央公論新社(2015年)

日程

①10月17日(火) 目の前に広がる景色は確かなもの? 
②10月31日(火) 願いはかなうの?
③11月 7日(火) 相手の思いを捉えられる?
④11月21日(火) 恋するもどかしさとは?
⑤12月 5日(火) 真実は一つだけ? 
⑥12月19日(火) 偏った見方をしていない?

時間 火曜日 14:40~16:10

会場
兵庫大学エクステンション・カレッジ
定員
30名
受講料
9,000円
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